神戸市立長田小学校(こうべしりつ ながたしょうがっこう)は、兵庫県神戸市長田区西山町2丁目にある公立小学校。
長田小学校の校区は歴史的に長田神社とともに発展してきたといえる。校章は、その長田神社のそばに建てられた小学校であることから、神社の神紋である菊菱(花菱)を頂いたということである。
沿革
大正時代
昭和
戦前
戦後
1940年代
- 1945年(昭和20年)10月31日 - 学童疎開より帰る
- 1946年(昭和21年)2月13日 - 山川伸章校長就任 (池田小学校長兼任)
- 1948年(昭和23年)
- 4月1日 - 酒井朝五郎校長就任
- 9月1日 - 現在位置の新築校舎へ移転、校歌ができる
1950年代
1960年代
1970年代
校区
神戸市長田区[2]
- 池田丘町、池田惣町、池田宮町、大塚町5 - 9丁目、上池田3丁目[3]・5丁目[4]・6丁目[5]、高取山町1丁目[6]、長田町5 - 9丁目、西山町1丁目[7]・2 - 4丁目、林山町、宮丘町1 - 2丁目、宮川町3 - 9丁目
教育目標
心豊かに 仲間とともに たくましく生きる子
校歌
1948年制定。校歌サウンドファイル
周辺
交通アクセス
著名な卒業生
テレビ取材
その他
- 1948年8月まで、当校は現在の神戸市立宮川小学校の場所にあった。阪神・淡路大震災により宮川小学校が改築されるまで、周囲の塀や門は大正時代の長田小学校のものがそのまま使われていた。
- 宮川小学校から長田商店街に向かう途中の道端に昔の長田小学校の入り口に立っていたと思われる長田尋常小学校という石の標柱が横たわっていたことがあった。
関連項目
参考文献
- 長田の70年(創立70周年記念パンフレット)
- 学校要覧 (昭和52年度)
- 落合重信、 有井基、 陸井敏子、長田区広報相談課、『ながたの歴史』、1977年3月
通学区域が隣接している学校
脚注
外部リンク