神奈川県立湯河原高等学校(かながわけんりつ ゆがわらこうとうがっこう)は、かつて神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜にあった県立高等学校。
略称は「湯高」、文化祭は「ゆこう祭」といった。校章は3枚の椿の葉に高の文字。
概要
相模湾に面した海沿いに立地する。これを活かし、井戸によって海水をくみ上げ、大型水槽や調査・分析機器を擁する海洋科学教室を設置している。2005年にはビーチバレーの全国大会で男子準優勝の成績を残している。
2008年4月に神奈川県立小田原城東高等学校と統合・再編され、閉校となった(神奈川県立小田原総合ビジネス高等学校が開校)。これにより足柄下郡(湯河原町、真鶴町、箱根町)からは公立高校が無くなった。
尚、高等学校の敷地・校舎には湯河原町立湯河原中学校が移転している[1]。
沿革
交通
著名な出身者
- 松田直樹(プロボクサー、WBC世界フェザー級タイトル挑戦者決定戦出場者)
脚注
関連項目