神奈川県立岩戸高等学校(かながわけんりつ いわとこうとうがっこう)は、かつて神奈川県横須賀市岩戸五丁目にあった県立高等学校。学区撤廃前は旧横須賀三浦学区に属していた。
2008年度より神奈川県立久里浜高等学校と統合、神奈川県立横須賀明光高等学校に再編され、神奈川県立横須賀明光高等学校も、神奈川県立大楠高等学校に吸収統合される。跡地には、2010年4月に、神奈川県立岩戸養護学校が開校した。
沿革
- 1986年4月 - 仮校舎にて開校
- 1987年3月 - 校舎を現在地に移転(当時の住所は、住居表示実施前の「長沢4082-30」)
- 1992年4月 - 外国語コース設置
- 2008年 - 神奈川県立久里浜高等学校と統合、神奈川県立横須賀明光高等学校に再編
交通
※朝および夕方の通学時間帯は北久里浜駅、JR久里浜駅よりスクールバス(京急バスに委託)が運行していた
その他
- 本高校の電話番号が市外局番を除き、48-1810となり、「世(よ)は岩戸(いわと)」と覚え易くなるように、番号が選ばれた。
- スクールバスを運行するにあたり、周辺住民との協議の結果、週に1回クラス持ち回りで岩戸団地内を掃除することが決められた。
卒業生
関連項目