Bismuth(III) sulfide
775 ℃[2]
硫化ビスマス(III)(りゅうかビスマス、英: Bismuth(III) sulfide)はビスマスの硫化物で、化学式Bi2S3で表される無機化合物。ビスマス原子に対して硫黄原子7個がキャップ付き三角柱状に配位した結晶構造をもつ。天然には輝蒼鉛鉱として産出する。主に、他のビスマス化合物の合成原料として用いられる[3]。
三価のビスマスと硫化水素の反応により生成する。
石英管中にビスマスと硫黄を封入し、96時間500℃に加熱し続けることによっても得られる。
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