石橋 寛久(いしばし ひろひさ、1950年(昭和25年)6月16日[1] - )は、日本の政治家。元愛媛県宇和島市長(新市と旧市あわせて5期)。元宇和島市議会議員(2期)。
弟は元愛媛FC総監督で愛光学園教諭の石橋智之。
来歴
愛媛県宇和島市栄町港出身。愛媛県立宇和島東高等学校卒業。1973年(昭和48年)3月、北海道大学農学部卒業。同年10月、兼松江商株式会社(現・兼松株式会社)に就職[2]。
1995年(平成7年)、宇和島市議会議員選挙に出馬し、初当選。同市議は2期務める。
2001年(平成13年)1月、宇和島市長(旧市)選挙に出馬し、初当選。2005年(平成17年)1月の市長選で2期目の当選。同年2月、市長に就任。同年8月1日、北宇和郡吉田町・三間町・津島町と宇和島市が対等合併(新設合併)し、新しい宇和島市となる。それにより同年9月11日に執行された宇和島市長選挙に出馬し、初当選。同日、市長就任[3]。
2017年(平成29年)6月14日、次期市長選に不出馬を表明[4]。
2013年宇和島市長選挙
2013年9月1日に行われた宇和島市長選挙に無所属で出馬。3選を果たしたが441票差の接戦だった[5]。
※当日有権者数:69,390人 最終投票率:68.37%(前回比:-12.66pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
石橋寛久 | 63 | 無所属 | 現 | 23,564票 | 50.47% | 推薦:公明[6] |
土居通興 | 64 | 無所属 | 新 | 23,123票 | 49.53% | |
脚注