石山 千晶[1](いしやま ちあき、1995年4月28日 - )は、大阪府八尾市出身の日本の女子プロゴルファーである。大阪学芸高等学校卒業。身長170cm、体重62kg。
来歴
両親の影響により5歳でゴルフを始める[2]、小学校6年生時に出場したドラコン大会で292ヤードを記録した[3]。
アマチュア時代の主な成績として、2011年「全日本サンスポ女子アマゴルフ選手権」優勝がある[2]。
2015年に日本女子プロゴルフ協会(LPGA)サードクォリファイングトーナメント(QT)に進出[4]。
サードQT進出者の資格で2016年シーズン開幕よりTPD単年登録者(呼称は当時)として[5]、主にステップ・アップ・ツアーに出場[6]、同年7月の同ツアー「ANA PRINCESS CUP」において下部ツアーながらプロ初優勝を果たす[7]。同年LPGA最終プロテストに進出し、15位タイとなり3度目の受験で合格[8]。LPGA88期生となる[1]。
2020年、「日本女子プロゴルフ選手権大会」で66位タイ。
テレビ番組
脚注
- ^ a b “石山 千晶 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “石山 千晶選手のプロフィール”. JGA. 2019年10月20日閲覧。
- ^ “ステップ・マニアの独断推薦“ヒロイン候補” ~石山千晶”. ALBA.Net (2017年5月24日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ “サードクォリファイングトーナメント(関西会場)結果表”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年11月26日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ “現シード選手も戦々恐々 LPGAのQT既定変更で海外選手が日本から激減する”. ALBA.Net (2018年2月26日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ “石山 千晶 年度別大会成績2016”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年10月20日閲覧。
- ^ “【2016】ANA PRINCESS CUP”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年7月15日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ “2016年度 プロテスト合格者 - 石山 千晶”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年7月29日). 2019年10月20日閲覧。
関連項目
外部リンク