石城川村

せきじょうがわむら
石城川村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 新設合併
挾間村、谷村石城川村由布川村挾間村
現在の自治体 由布市大分市別府市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大分郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,348
国勢調査、1950年)
隣接自治体 賀来村、由布川村、別府市、大分市
石城川村役場
所在地 大分県大分郡石城川村大字来鉢
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石城川村(せきじょうがわむら[1])は、大分県大分郡にあった。現在の由布市大分市別府市の一部にあたる。

地理

石城川、由布川の流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大分郡来鉢村、七蔵司村、田代村、宮苑村、高崎村、内成村が合併して村制施行し、石城川村が発足[1][2]。旧村名を継承した来鉢、七蔵司、田代、宮苑、高崎、内成の6大字を編成[2]
  • 1948年(昭和23年)7月1日、大字来鉢字丸田を大分郡由布川村に編入[1][2]
  • 1954年(昭和29年)10月1日、大分郡挾間村、谷村、由布川村と合併し、挾間村が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

石城川による。

産業

  • 農業、養蚕、薪炭[2]

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』421頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 44 大分県』462-463頁。

参考文献

関連項目