真壁 幸紀(まかべ ゆきのり、1984年 - )は、日本の映画監督、脚本家、演出家。株式会社ROBOT所属。
2007年、株式会社ROBOT入社。
『踊る大捜査線』、『ALWAYS 三丁目の夕日』などの作品で監督助手を務めた後、ディレクターデビュー。
2012年に『THE SUN AND THE MOON』が、Louis Vuittonが主催する国際的映画コンテストJourneys Awardsで審査員グランプリを受賞[1]。
審査員長である『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が本作を賞賛してのグランプリとなった。
2015年『ボクは坊さん。』で、長編映画監督デビュー[2]。
2017年、第44回カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞したフランス人女優、イレーヌ・ジャコブを主演に迎えたショートフィルム『HOME AWAY FROM HOME』を発表[3]。
2021年『すくってごらん』を公開。新たな音楽映画として、話題を呼んだ。 [4]