益田 兼弘(ました かねひろ[1]、1942年(昭和17年)7月27日[2] - )は、日本の元陸上自衛官。東部方面総監。防衛大学校本科第9期卒業。
人物
熊本県出身。実父益田兼利(陸軍大学校54期首席)は、東部方面総監在任時に1970年(昭和45年)11月25日に起きた三島事件の当事者となった。
親子2代で同一の師団長、方面総監を歴任した。なお石見国(島根県西部)の有力豪族であった益田氏の歴代当主に同姓同名の人物がおり、実父ともに通字の「兼」が充てられているが直接の関連性はない。
略歴
栄典
- 瑞宝中綬章 - 2013年(平成25年)11月3日
脚注
- ^ 役員人事について 綜合警備保障株式会社 2001.05
- ^ a b c d e 綜合警備保障株式会社第39期有価証券報告書
- ^ a b 綜合警備保障株式会社第42期有価証券報告書
- ^ 防衛省HP,平成25年秋の叙勲受章者名簿
参考文献
関連項目
外部リンク