申 真衣(しん まい、1984年7月28日 - )は、GENDA代表取締役社長、ファッションモデル。
略歴
大阪府出身で、四天王寺中学校・高等学校を経て、東京大学経済学部で金融工学を学ぶ[1][2]。
2007年ゴールドマン・サックス証券[3]、2010年金融商品開発部金利・為替系デリバティブ担当、2016年4月金融商品開発部部長、2018年1月マネージングディレクター[3]。
2018年5月にゴールドマン・サックスを退職して片岡尚とともに株式会社ミダスエンターテイメントを共同創業し、2019年6月20日に代表取締役社長に就き、2020年にGENDAへ商号変更した[3]。
友人と子供洋品店で買い物時にファッション雑誌『VERY』の編集者から声を掛けられ[2]、2019年6月号に初めて掲載され、2020年3月号から社長業と並行して専属モデルとして活動した[4]。2024年3月号で同誌を卒業して[5]『VERY NaVY』へ移行した[6]。
人物
父親は勤務医で母親はピアノ教師[1]、3歳上の姉と4歳下の妹がいる[1]。両親は在日韓国人で自身は3世にあたる[1]。姉と妹も医師だが自身は敷かれたレールの上を歩むのは嫌だと思い、医学部ではなく東大経済学部で学ぶ[7]。
2014年12月に結婚[8]し、2016年に第1子女児[9]と2020年11月に第2子女児を出産した[10]。
「ロールモデルにしたい人」に襟川恵子を挙げる[7]。
脚注
外部リンク