田村 健治(たむら けんじ、1930年5月29日 - 2014年12月15日[1])は、日本の実業家。久米桜酒造会長を務めた。
父は元久米桜酒造会長の田村純一。
経歴
鳥取県米子市糀町出身。
家族・親族
田村家
- (鳥取県米子市糀町)
- 六代目にあたる田村健治によれば、「創業は古いんですが、酒銘を米子城の別名”久米城“にちなんで久米桜にしたのは戦後の事業再開の時。そのまま社名にもなりました。ずっと糀町で酒造りをしていましたが、交通量の激増による環境悪化があまりにも酷く、本社を残し酒蔵を大山の麓に昭和60年に移したんです」という[3]。
- 明治40年(1907年)9月生[4]~
- 明治43年(1910年)1月生[4]~
- 母の弟神庭達郎について『新日本人物大観』(鳥取県版)によると「神庭達郎(神庭商店主、化粧品・石鹸・文房具卸業[6])- 大正一一・四・二〇生[6]。昭和一七年山口高商卒[6]。昭和二〇年復員[6]、元陸軍主計中尉[6]、家業に従事今日に至る[6]」。
参考文献
- 『鳥取県人名録』(企画・編集 鳥取県人名録刊行委員会 旬刊政経レポート、1987年 334-335頁)
脚注
外部リンク