犬飼真平犬飼 真平(眞平、いぬかい しんぺい、1854年(嘉永7年10月[1][2]) - 1924年(大正13年)8月20日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(1期)。 経歴肥後国阿蘇郡宮地村(のち熊本県阿蘇郡宮地町→一の宮町、現・阿蘇市)生まれ[1]。漢籍を修め[1]、巡査、消防夫、宮地村戸長、同村長、学務取締、村会議員、阿蘇郡会議員、熊本県会議員、同常置委員、同参事会員となる[1]。また、熊本軌道(株)取締役を務めた[2]。 1899年、古荘嘉門の辞職による熊本3区の補欠選挙に立候補して当選する。衆議院議員を1期務め、1902年の第7回衆議院議員総選挙は不出馬。1924年死去。 脚注参考文献
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