牧野 彦太郎(まきの ひこたろう、1866年7月15日(慶応2年6月4日) - 1940年(昭和15年)7月9日)は、明治から昭和時代戦前の政治家。実業家。衆議院議員。
経歴
牧野丈之助の長男として、美濃国恵那郡付知村(岐阜県恵那郡付知町を経て現中津川市付知町)に生まれる。1904年(明治37年)3月、家督を相続する。1890年(明治23年)慶應義塾を卒業する。
農業を営み、東京木管製造所を経営した。
1912年(明治45年)5月の第11回衆議院議員総選挙では岐阜県郡部から出馬し当選。衆議院議員を1期務めた。
脚注
参考文献