『爆走バギー大レース』(ばくそうバギーだいレース、原題: Speed Buggy)は、ハンナ・バーベラ・プロダクションが製作したアメリカ合衆国のテレビアニメ。世界中を駆けるスピードバギーと、それを利用して世界を征服しようと企む悪の組織とのドタバタコメディである。
あらすじ
スピードバギークラブに所属するハンサム、ピンキー、食いしん坊の3人組が生み出した車、それは世界にたった1台しかないスピード・バギー。この車は、マスターユニットをONにすると自分の意思で動くことができる。カーレースやカーラリーに参加しようとするが、そのマスターユニットをめぐり、悪の組織が秘密を探ろうと虎視眈々と狙っているのであった。
登場人物
- ハンサム (Mark)
- 声 - マイケル・ベル / 吹き替え - 納谷六朗
- クラブの代表格。
- ピンキー (Debbie)
- 声 - アーリーン・ゴロンカ / 吹き替え - 吉田理保子
- チームの紅一点。
- 食いしん坊 (Tinker)
- 声 - フィル・ルーサー・ジュニア / 吹き替え - 北村弘一
- チームのメカニック。名前どおり、色気より食い気。スピードバギーを自由に操る手の平台のリモコンを持っている。
- スピードバギー (Speed Buggy)
- 声 - メル・ブランク / 吹き替え - 関敬六
- 意思を持っている車。日本語吹き替え版では「ムッシュムラムラ!」が口癖になっているが、これは吹き替えを担当した関自身の持ちギャグである。
サブタイトル
*すべて英語表記
- Speed Buggy went That-a-way
- Daring Escanades
- Taggert'sTrooy
- Speed Buggy Falls in love
- Kingzilla
- Professor Snow And Wadan ice
- Out of sight
- Gold fever
- Island of Giant Plants
- The Sound naster
- The Ring master
- The Incredible Changing Man
- Secret Safari
- Oils Well That Ends Well
- The Hidden Valley of Amazonia
- Captain Schemo and the Underwater City
日本での放送
日本では1976年10月3日から1977年1月23日まで、NETテレビ(現・テレビ朝日)で毎週日曜 18:25 - 18:55 (日本標準時)に全16話まで放送。続いて東京12チャンネル → テレビ東京のマンガのくにで1977年10月14日から11月1日まで再放送し[1]、1990年代からはカートゥーン ネットワークで放送されていた[2]。
その他
脚注
外部リンク
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2002年以降(解散後) | |
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シリーズ | |
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関連人物 | |
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