溝旗神社(みぞばたじんじゃ)は、岐阜県岐阜市溝旗町にある神社である。旧社格は村社、銀幣社。
毎年7月に行われる例大祭は、夏の疫病除けを祈願するもので、溝旗神社提灯祭りともいう。
概略
創建時期は不明。
586年(用明天皇2年)、この地域に疫病が流行ったため、素戔嗚尊に祈願したところ疫病がおさまったという。その後、この地に素戔嗚尊を祀る社殿が建立されたという。[要出典]
祭神
溝旗神社提灯祭り
- 江戸時代末期より伝わる、7月に行われる例大祭。旧暦6月15日の満月の日に開催されるため、開催日は毎年異なる。
- 氏子は赤色の提灯を竹竿につるして溝旗神社に向かい、神主より厄除けのお払いを受ける。提灯は魔除けの意味があり、持ち帰って軒先に吊り下げる。
境内社
所在地
交通機関
関連項目
脚注