渥美 巌(あつみ いわお、1947年(昭和22年)9月8日[1] - )は、日本の政治家、行政書士[2]。宮城県東松島市長(2期)。元・宮城県議会議員(6期)。
来歴
宮城県矢本町赤井(現・東松島市)出身。生家は農家。1966年(昭和41年)3月、宮城県石巻商業高等学校卒業。なお高校時代は軟式野球部主将として全国大会に出場している。矢本町役場に入庁し、学校給食センター所長、議会事務局長などを務めた[3]。
1995年(平成7年)1月、退職。同年4月の宮城県議会議員選挙に立候補し初当選した。県議時代は自由民主党に所属した。
2017年(平成29年)2月27日、次期東松島市長選挙への出馬を表明[2]。同年4月23日に行われた市長選挙に自民党・民進党・公明党の推薦を受けて立候補し、元市議の木村清一、元市議の五野井敏夫らを破り初当選した。投票率は62.65%[4]。
2021年、無投票で再選[5]。
脚注
外部リンク