渡部 経彦(わたなべ つねひこ、1926年4月1日 - 1976年12月19日)は、日本の経済学者。専門は、経済政策・計量経済学。学位は、経済学博士(東北大学・1962年)(博士論文「国際比較の観点からみた産業連関分析の応用」)。京都大学経済研究所教授・大阪大学経済学部教授を歴任。
略歴
- 学外における役職
- 税制調査委員
- 経済審議会臨時委員
- ガーナ政府経済顧問
- 世界銀行コンサルタント
- 理論・計量経済学会理事
- Econometric Society理事
著書
単著
共著
編著
- 『現代の経済学 第1』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1970年)
- 『現代の経済学 第2』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1970年)
- 『現代の経済学 3-公共経済学の応用-』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1971年)
- 『現代の経済学 4-国内均衡と国際均衡-』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1972年)
- 『現代の経済学 5-経済政策の新次元-』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1972年)
関連項目
脚注