『清水港異聞 森の石松 1861』は、劇団岸野組の舞台作品。
概要
ストーリー
森の石松が都鳥一家に暗殺されたという伝説をもとにしたミュージカル仕立ての作品である[1][2]。
清水港異聞 森の石松 1861 -春場所-
公演
- 1992年3月8日~15日、東京芸術劇場小ホール2 [3][4]
- 1992年4月13日~16日、パルテノン多摩小ホール
スタッフ
- 演出:岸野幸正・戸田恵子
- 台本:観世桂男
- 音楽:星出尚志
- 音響:清水吉郎
- 照明:関嘉明
- 歌唱指導:武井陽子
- 振り付け :宮三紗
- 助人:清水茂之・大野修作
- 小道具:高津映画装飾
- 美術/衣装:黒瀧きみえ
- 大道具協力:つむら工芸
- 衣装:松竹衣装
- かつら:太陽かつら店
- 制作/協力:小竹智子
キャスト
清水港異聞 森の石松 1861 -改訂版-
公演
- 1994年4月5日~10日、下北沢本多劇場[5]
- 1994年5月21日~6月15日、首都圏演劇鑑賞会
- 1996年10月14日、浅草公会堂
- 1996年10月16日~18日、浜北市民会館
- 1996年10月19日、森町文化会館・ミキホール
スタッフ
- 演出:岸野幸正・戸田恵子
- 台本:観世桂男
- 作詞:戸田恵子
- 音楽:星出尚志
- 音響:清水吉郎
- 照明:関嘉明
- 舞台監督:粟飯原和弘
- 歌唱指導:武井陽子
- 振り付け:宮三紗
- 大道具:つむら工芸
- 美術:黒瀧きみえ
- 衣装:三大寺志保美
- かつら:太陽かつら店
- 制作:大石千秋
- 宣伝美術:青木麻貴
- 協力:81プロデュース、俳協、青二プロダクション、アーツビジョン、アトリエダンカン、シス・カンパニー
キャスト
- 森の石松:岸野幸正
- 清水次郎長:鈴置洋孝
- 増川右衛門:井上純一、大倉正章(浅草、浜北市、森町公演)
- 川越の松吉:小松正一
- 法印大五郎:田中完
- 追分三五郎:大地黎
- 大野の鶴吉:藤田まお
- 桶屋の鬼吉:志賀克也
- お熊:逸見久美子、山路清子(浅草、浜北市、森町公演)
- 小松村の七五郎:深貝大輔、中原潤(浅草、浜北市、森町公演)
- お駒:白木美貴子
- 柳次:大倉正章、桜井昭慶(浅草、浜北市、森町公演)
- お民:保月千恵子、松本良永(浅草、浜北市、森町公演)
- 都鳥吉兵衛:松本謙二、辻村真人(浅草、浜北市、森町公演)
- 梅吉:村上佳之
- 常吉:いまむらのりお
- アンサンブル:竹内文菜、鍋田桂子、山路清子、奥戸裕子、春原奈緒美、麻生健史
- アンサンブル(浅草、浜北市、森町公演):木村ひろみ、大坪裕美、藤根裕也、南川千明
清水港異聞 森の石松 1861 -秋場所-
公演
- 1999年10月7日~10日、東京芸術劇場中ホール
スタッフ
- 演出:岸野幸正
- 台本:観世桂男
- 作詞:戸田恵子
- 音楽:星出尚志
- 音響:清水吉郎
- 照明:関嘉明
- 舞台監督:粟飯原和弘
- 歌唱指導:武井陽子
- 振り付け:金田誠一郎
- 大道具:つむら工芸
- 美術:皿田圭作
- 衣装:三大寺志保美
- 制作:大石千秋
- かつら:太陽かつら店
- 宣伝美術:青木麻貴
- 大道具製作:C-COM
- 後援:文化放送
- 協力:福麻むつ美、青二プロダクション、81プロデュース、シグマ・セブン、アーツビジョン、大橋巨泉事務所、レオナール・M、大沢事務所、ミツヤプロジェクト、芹沢事務所、M・Tプロジェクト、M・D・C
キャスト
- 森の石松:岸野幸正
- 清水次郎長:中原潤
- 松吉:志賀克也
- 増川仙右衛門:小杉十郎太
- 法印大五郎:田中完
- 追分三五郎:くじら
- 大野の鶴吉:藤田まお
- 桶屋の鬼吉:長谷部高史
- お駒:旺なつき
- 七五郎:深貝大輔
- お民:安藤亮子
- 柳次:大倉正章
- 梅吉:村上佳之
- 常吉:三ツ矢雄二
- 都鳥:塩屋浩三
- アンサンブル:鉄砲塚葉子、山路清子、奥戸裕子、木村ひろみ、礒部由江、徳倉紀久代、桜井昭慶、桝中玲、中澤政彦、上岡昌雄、富山真希、馬場真子
脚注
- ^ 「創立3周年記念公演第2弾 改訂版「森の石松」を再演/劇団岸野組」『読売新聞』1994年3月31日、東京夕刊、p. 7。
- ^ 「劇団岸野組が「森の石松1861」再演/東京・浅草公会堂」『読売新聞』1996年10月11日、東京夕刊、p. 21。
- ^ 「劇団岸野組公演(プログラム) 」『朝日新聞』1992年03月05日、p.17。
- ^ 「岸野組が異色「森の石松」を上演」『読売新聞』1992年3月5日、東京夕刊、p. 7。
- ^ 「劇団岸野組三周年記念公演(情報ランド) 」『朝日新聞』1994年03月23日、夕刊、p. 6。
外部リンク