清水寺(せいすいじ)は、長野県長野市松代町西条にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
延暦22年(803年)坂上田村麻呂の戦勝祈願のために塔、堂、回廊などを備えた伽藍が建立され寛空が開山したと伝わる。その後、火災で焼失したが、戦国時代の川中島の戦いにおいて武田信玄が伽藍を再建した。江戸時代の正徳年間の火災でこの堂塔伽藍を焼失し享保年間に現在の場所に移転し仮堂が建立された。
文化財
重要文化財
その他
脚注
関連寺院
参考文献
- 『探訪 信州の古寺 天台宗・真言宗』1996年 郷土出版社
- 大平喜間多編纂『松代町史』臨川書店(長野県郷土誌叢刊)
公式サイト