清水 宗之(しみず むねゆき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏家臣。父は清水宗治。弟に清水景治。
生涯
永禄5年(1562年)、清水宗治の長男(庶子)として、備中国高松において生まれる。
天正7年(1579年)、長男の義治が生まれる。
天正10年(1582年)6月4日、備中高松城の戦いで羽柴秀吉率いる織田軍と戦っていた父・宗治が切腹し、備中高松城を開城する。
慶長5年(1600年)8月24日の安濃津城の戦いでは、毛利元政(天野元政)・元倶父子の部隊に押備の供奉として属して戦功を挙げたが、同日夜に戦死した。享年39。長男の清水義治が後を継いだ。
脚注
注釈
出典
参考文献