深澤 雅貴(ふかさわ まさき)は、日本の防衛官僚。防衛省大臣官房審議官、統合幕僚監部総括官、防衛省地方協力局長等を経て、防衛装備庁長官。
来歴・人物
山梨県笛吹市出身。駿台甲府高等学校を経て、1988年中央大学法学部卒業、防衛庁入庁[1]。1995年厚生省生活衛生局指導課課長補佐。2014年内閣官房内閣参事官。2016年防衛省東北防衛局長[2]。2018年から防衛省大臣官房審議官として、イージス・アショアの秋田県や山口県への配備計画を担当したが、2019年に報告書にミスが発覚したことを受け、秋田県議会と秋田市議会の全員協議会で謝罪し説明を行った[3][4]。同年防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官[5]。2023年防衛装備庁長官[6]。
略歴
出典
[7][8]
脚注
- 先代
- 小波功
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- 防衛省サイバーセキュリティ・情報化審議官
- 2019年 - 2021年
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- 次代
- 上田幸司
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- 先代
- 岡真臣
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- 防衛省地方協力局長
- 2022年 - 2023年
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- 次代
- 大和太郎
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