浪本 勝年(なみもと かつとし、1942年9月9日 - )は、日本の教育学者。専門は、教育法学・教育行政学。教育基本法・教科書裁判を研究。立正大学名誉教授。
日本教育政策学会会長(2005年7月~2011年7月/第5~6期)歴任、現在は関東地方区理事を担当[1]。
岡山県倉敷市出身、岡山県立倉敷青陵高等学校卒業、1966年東京大学教育学部教育行政学科卒業、同大学院教育学研究科博士後期課程(教育行政科専攻)満期退学。大学院時代は宗像誠也に師事。
1975年に立正大学文学部講師、1978年に同学部助教授。1984年に同学部教授、2002年に心理学部臨床心理学科教授となり、2013年3月に定年退職[2]。その間、ロンドン大学特別研究員など。日本教育政策学会会長。専攻は、教育法・教育政策・教師教育。
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