洞雲寺(とううんじ)は、岐阜県飛騨市神岡町船津にある曹洞宗の寺院。山号は補陀山。本尊は釈迦如来。十一面観音は飛騨三十三観音霊場第26番札所である。洞雲禅寺とも呼ばれる。
この寺は室町時代中期の応永年間(1394年 - 1428年)に創建されたと伝えられる。1930年(昭和5年)に発生した船津大火ではこの寺も被災している。なお、現在の堂宇は戦後再建されたものである。境内には3,000点以上の達磨を収蔵する達磨堂があり、「達磨のお寺」として親しまれている[1]。
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