法務省刑事局(ほうむしょうけいじきょく、Criminal Affairs Bureau)は、日本の法務省の内部部局の一つ。
任務
主な任務は以下のとおり。
組織
局長以下、多くには検事が任ぜられている。刑事局長は法務・検察キャリアにおいて刑法改正や刑事訴訟法改正を含めた刑事関連法案の審議や特別捜査部の捜査状況(逮捕許諾請求を含む)についての国会対策(国会答弁を含む)の最高責任者である。
歴代幹部
刑事局長
氏名
|
司法修習の期
|
任命日
|
退官時官職
|
樋渡利秋
|
22期
|
2002年8月1日
|
検事総長
|
大林宏
|
24期
|
2004年6月25日
|
検事総長
|
小津博司
|
26期
|
2006年6月30日
|
検事総長
|
大野恒太郎
|
28期
|
2007年7月10日
|
検事総長
|
西川克行
|
31期
|
2009年7月17日
|
検事総長
|
稲田伸夫
|
33期
|
2011年8月11日
|
検事総長
|
林眞琴
|
35期
|
2014年1月9日
|
検事総長
|
辻裕教
|
38期
|
2018年1月9日
|
仙台高等検察庁検事長
|
小山太士
|
40期
|
2019年1月18日
|
大阪高等検察庁検事長
|
川原隆司
|
41期
|
2020年1月9日
|
法務事務次官(現職)
|
松下裕子
|
45期
|
2023年1月10日
|
最高検察庁刑事部長(現職)
|
森本宏
|
44期
|
2024年7月9日
|
|
脚注
出典
関連項目
外部リンク