泉谷 治(いずみや おさむ、1934年 - )は、17・18世紀のイギリス文学研究者、法政大学名誉教授
人物・来歴
青森県北津軽郡金木町川倉に生まれる。青森県立五所川原高等学校卒業後、東京大学文学部英文学科を経て、1962年、同大学院修士課程を修了。法政大学文学部英文学科助教授、教授、2005年定年退職、名誉教授。2013年11月、瑞宝中綬章を受章[1]。
著書
- 共著
翻訳
- ダニエル・デフォー『疫病流行記』(古典文庫:現代思潮社、1967年)、新装版・現代思潮新社
- マンデヴィル『蜂の寓話─私悪すなわち公益』(叢書ウニベルシタス:法政大学出版局、1985年、新装版2015年)
- マンデヴィル『続・蜂の寓話─私悪すなわち公益』(叢書ウニベルシタス:法政大学出版局、1993年、新装版2015年)
- デフォー『イギリス通商案──植民地拡充の政策』(りぶらりあ選書:法政大学出版局、2010年)
脚注