江別市立大麻泉小学校(えべつしりつおおあさいずみしょうがっこう)とは、北海道江別市大麻泉町にある市立の小学校である[1]。1978年(昭和53年)4月1日設立[1]。
校区
大麻泉小学校の校区は以下の通りである[2]。
- 野幌松並町(33番地)
- 野幌末広町(39番地-41番地)
- 野幌住吉町(38番地-40番地)
- 元野幌(227番地-232番地、304番地-306番地、375番地、441番地、708番地-712番地、742番地、747番地-748番地、751番地、753番地-756番地、803番地-804番地、853番地-855番地、857番地-862番地、1120番地)
- 野幌美幸町(33番地-36番地、39番地-40番地)
- 大麻(688番地、690番地-699番地、711番地-712番地、754番地-762番地、811番地-816番地、866番地、868番地、1120番地-1121番地、1188番地、1219番地)
- 文京台緑町(569番地、580番地-583番地、585番地-590番地)
- 大麻北町(1番地-521番地の28、521番地の35-全域、522番地、523番地の2-7、523番地の47-53、523番地の138-全域)
- 大麻栄町
- 大麻新町
- 大麻泉町
教育目標等
2024年度(令和6年度)現在の教育目標等は以下の通りである[1]。
- やさしさいっぱい大麻泉の子
- 思いやりのある子ども(心)
- 進んで考える子ども(知)
- 明るく元気な子ども(体)
- めざす姿
- 進んで考え、共に学び合う子ども
- やさしい心で助け合う子ども
- 明るく元気に鍛え合う子ども
教育活動
特色のある教育活動として、以下のものが挙げられる[1]。
小一貫教育の取組
- 小学校への乗り入れ指導
- 相互の授業参観
- 中学校登校日(体験授業)
- 部活動体験
- 体力テストの合同実施
- 文化的行事・作品の交流
地域一体型・学校顔づくり事業
- 特別支援学級(みずほ学級)との交流や地域の方をゲストティーチャーに招いての学習等、人とのふれあいを通して学びを深める実践を積む。
- 友達や地域の方と協力しながら花壇づくりを行い、「お世話」を日常的な学級活動に位置づける。豊かな情操を養う実践を積む。
- 学校に程近い「レンガ工場見学」を切り口として、「土器づくり」を体験。地域の方のサポートを受けながら、手作りの窯で土器を完成させる。これら一連の体験を通して、脈々と受け継がれている江別文化を学んでいる。
- 「田植え・稲刈り」から「調理」まで作ることから食べることまでが一体となった体験学習を展開。米作りに関するテーマを一人ひとりの児童が設定し、子ども自身の興味や関心を活かした追究活動を推し進めている。
- 特別支援学級児童との交流や異学年同士、地域の方とふれあう教育活動を重視し、豊かな心の育成を進めている。
児童数・学級数
学年
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1年生
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2年生
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3年生
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4年生
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5年生
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6年生
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特別支援
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計
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学級数
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2
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2
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2
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2
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2
|
2
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4
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16
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児童数
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49
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55
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59
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53
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36
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47
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15
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314
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(2024年(令和6年)5月1日現在[1])
歴史
沿革
学校の沿革は以下の通りである[1]。
- 1977年(昭和52年)11月 - 校名決定。
- 1978年(昭和53年)04月 - 開校。
- 1983年(昭和58年)02月 - 米国グレシャム市ハイランド小学校と姉妹校の盟約。
- 2001年(平成13年)04月 - 弱視学級開設。
- 2022年(令和4年)004月 - 病弱学級開設。
所在地
大麻泉小学校の所在地は以下の通りである[3]。
脚注
- ^ a b c d e f “江別市立大麻泉小学校”. 江別市. 2024年10月5日閲覧。
- ^ “小中学校通学区域”. 江別市. 2024年8月15日閲覧。
- ^ “アクセス - 江別市立大麻泉小学校”. 2024年10月5日閲覧。
関連項目