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この項目では、2002年公開の日本映画について説明しています。中上健次の同名の短編小説集については「中上健次#短編集」をご覧ください。 |
『水の女』(みずのおんな 、英:Woman of Water )は、2002年に公開された日本映画。内容は、銭湯を舞台にしたラブストーリーである。
第59回ヴェネツィア国際映画祭批評家週間招待、サンダンス・NHK国際映像作家賞2001受賞作品。
ストーリー
関西の小さな町。銭湯を営む涼(UA)は父と二人暮らし。結婚を控えた目前、婚約者が車の事故で、父も心臓発作で亡くなってしまう。突如天涯孤独となってしまった涼は、火を眺めていると落ち着くと言う不思議な青年優作(浅野忠信)と出会う。
それならということで、涼は優作に銭湯・ひかり湯の仕事を手伝ってもらうようになる。やがて恋に落ち2人は惹かれあう。
しかしその後、涼は優作が放火の指名手配犯であることを知る。翠(小川眞由美)が優作に自分の家を燃やされたことを知り、そのことを責められた優作は煙突に上ってしまうが、落雷に遭い全身を炎が覆ってしまう...
キャスト
スタッフ
外部リンク