歩兵第98連隊(ほへいだい98れんたい、歩兵第九十八聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊の一つ。
1944年(昭和19年)7月6日、北海道防衛を目的に新設された第77師団の歩兵連隊の一つとして旭川で編成された[3]。兵力補充は旭川師管区の歩兵第1補充隊で担当した[2]。同年4月26日、軍旗拝受[3]。1945年(昭和20年)5月、戦局が逼迫するに当たり九州南部へと転進[3]。吹上浜方面への米軍上陸が予想されたため、川内方面に沿岸防御陣地を構築した[3]。7月から加治木(現姶良市)に転進し機動打撃部隊の訓練中に終戦を迎えた[3]。
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