欠端 瑛子(かけはた えいこ、1993年〈平成5年〉2月19日 - )は、日本の女子ゴールボール選手。ゴールボール女子日本代表。2015年からセガサミーホールディングス所属[1]。
父親は元プロ野球選手で横浜ベイスターズに所属していた欠端光則[2]。
人物
神奈川県横浜市金沢区出身。横浜市立盲特別支援学校高等部、横浜美術大学卒業[3]。
先天性白皮症による弱視があり、スポーツが嫌いであったが、高校2年のときに、友人から「大会に出る人が足りない」と言われて誘われたのがきっかけでゴールボールを始めた[4]。国際大会への初参加は2011年のコロラドユース大会[4]。大学在学中に出場した2012年ロンドンパラリンピックでは金メダルを獲得した[4][2]。2016年リオデジャネイロパラリンピックでは第5位[4][2]。2018年アジアパラ競技大会優勝。2019年アジアパシフィック選手権優勝[5]。2020年東京パラリンピックに出場内定[4][2][6]。
ポジションは2012年ロンドンパラリンピックの頃までセンター、その後はレフトを務めることが多い[7][5]。得意技は「回転投げ」[7]。
脚注
外部リンク