橋口 典央(はしぐち のりお)は、日本の総務官僚。総務省政策統括官や、総務省郵政行政局長、総務省行政管理局長、内閣官房内閣審議官兼行政改革推進室長、一般財団法人行政管理研究センター理事長等を歴任した。
人物・経歴
熊本県立熊本高等学校を経て、九州大学法学部卒業。1976年行政管理庁入庁[1]。総務省政策統括官(統計基準担当)として統計法改正などを担当したのち[2]、総務省郵政行政局長[3]。総務省行政管理局長[4]、内閣官房内閣審議官(内閣官房行政改革推進室長)を務め[5]、行政改革などにあたった[4]。2012年総務省大臣官房付、退官、みずほ信託銀行株式会社業務顧問[5]。2016年一般財団法人行政管理研究センター理事長[4]。2022年瑞宝中綬章受章[6]。
脚注
- 先代
- 村木裕隆
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- 総務省行政管理局長
- 2008年 - 2009年
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- 次代
- 戸塚誠
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