横川町(よこがわちょう)は、鹿児島県の中央部にあった町で、姶良郡に属する。
2005年11月7日、国分市および姶良郡内5町と合併して霧島市となり、消滅した。
地理
鹿児島県(離島部除く)の中央部に位置する。町内は霧島山系に含まれ比較的標高が高く平地が少なく、町域の大半は山林である。
歴史
- 1889年4月1日 - 町村制度施行により、桑原郡上ノ村・中ノ村・下ノ村が合併して横川村が発足。
- 1940年4月1日 - 横川村が町制施行。横川町となる。
行政
産業
かつては山ヶ野金山と呼ばれる金鉱山があったが、1943年に事実上閉山している。その後は農業が主産業であった。また国分市・隼人町などとともに高度技術産業集積地域の一角をなしており、ハイテク企業の進出もあった。
地域
警察署
教育
中学校
小学校
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横川町立横川小学校
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横川町立安良小学校
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横川町立佐々木小学校
交通
最寄り空港は鹿児島空港。
鉄道
中心駅は大隅横川駅。
バス路線
一般路線バス
道路
高速道路など
一般国道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 丸岡公園
- 物産館
- 大出水
- 横川城跡
- 山ケ野金山跡
- 横川町健康温泉センター
- 安良神社
横川町出身の有名人
関連項目