横山 彰(よこやま あきら、1949年3月 - )は、日本の経済学者。中央大学名誉教授。財務省財務総合政策研究所特別研究官[1]。日本社会事業大学学長。専門は、財政学、公共選択、総合政策。博士(経済学)(慶應義塾大学、1992年)。
人物
神奈川県横浜市出身。城西大学教授、中央大学教授を経て、2019年より中央大学名誉教授。
略歴
- 1972年3月 慶應義塾大学経済学部卒業
- 1979年3月 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程満期退学
- 1980年4月 - 1983年3月 城西大学経済学部専任講師
- 1983年4月 - 1991年3月 城西大学経済学部助教授
- 1987年8月 - 1988年8月 ジョージ・メイソン大学公共選択研究センター客員研究員
- 1991年4月 - 1993年3月 城西大学経済学部教授
- 1992年11月 「財政の公共選択分析」にて慶應義塾大学・博士(経済学)
- 1993年4月 - 2019年3月 中央大学総合政策学部教授
- 2001年11月 - 2005年10月 中央大学大学院総合政策研究科委員長
- 2007年11月 - 2009年10月 中央大学大学院総合政策学部学部長
- 2007年11月-2009年10月 学校法人中央大学理事
- 2019年4月 - 中央大学名誉教授
- 2021年4月 - 日本社会事業大学学長[2]
著書
単著
共著
編著
共編著
- (片桐正俊・御船洋)『分権化財政の新展開』(中央大学出版部、2007年)
- (財務省財務総合政策研究所)『温暖化対策と経済成長の制度設計』(勁草書房、2008年)
- (片桐正俊・御船洋)『グローバル化財政の新展開』(中央大学出版部、2010年)
- (片桐正俊・御船洋)『格差対応財政の新展開』(中央大学出版部、2016年)
翻訳
所属学会
- 日本経済政策学会(常務理事・元会長)
- 公共選択学会(理事)
- 環境経済・政策学会
- 日本財政学会
- 日本経済学会
- The Public Choice Society
- The International Institute of Public Finance
出典
外部リンク