樟南第二高等学校(しょうなんだいにこうとうがっこう)は、鹿児島県大島郡天城町大字天城にある高等学校。全日制私立高等学校としては唯一、離島にある学校である。鹿児島市に所在する樟南高等学校の兄弟校である。
概要
大島地区で唯一の私立高校。全国でも珍しいと思われる「体験ダイビング」の体育授業がある。2021年度から硬式野球部監督に兄弟校樟南高校OBの我那覇悟志(二年の日大三戦で本塁打。三年で主将。)が就任し、野球部再生に力を注いでいる。
沿革
- 1966年(昭和41年) - 第二鹿児島商工高等学校として開校(商業科設置)。
- 1967年(昭和42年) - 自動車科設置。
- 1972年(昭和47年) - 機械科設置。
- 1975年(昭和50年) - 体育館完成。
- 1979年(昭和54年) - 徳之島商工高等学校と校名変更。
- 1981年(昭和56年) - 学校食堂、売店落成。
- 1984年(昭和59年) - 武道場落成。
- 1995年(平成7年) - 礼法室完成。
- 1997年(平成9年) - 兼久教室(商業科特進)開校。
- 1998年(平成10年) - 商業科特進、本校内へ移転。トレーニングルーム完成。
- 2000年(平成12年) - 普通科設置。エンジン実習室完成。
- 2002年(平成14年) - 樟南第二高等学校と校名変更。自動車科と機械科を統合し工業科と変更。男子寮落成。
- 2004年(平成16年) - 男子寮を女子寮に変更。瀬滝男子寮整備完了。
- 2007年(平成19年) - 武道館完成。
- 2010年(平成22年) - 平土野男子寮整備完了。
- 2014年(平成26年) - 校舎、解体工事に着手。2015年4月までの新校舎完成に向けて工事。
- 2015年(平成27年) - 新校舎完成。
建学の精神
設置学科
脚注
関連項目
関連事項
外部リンク