森田 幸一(もりた こういち、不明 - )は、日本の外交官。ジンバブエ駐箚特命全権大使。
人物
1970年、明治大学商学部卒業。同年、外務省入省。
経済協力局無償資金協力課時代には、バングラデシュ食糧増産援助計画基本設計調査団団長として現地に赴き、現地調査及び、同国政府関係者との折衝等を重ね、途上国援助に尽力した。本省北米一課、ブルネイ大使館参事官、コタキナバル総領事等を経て、2008年にジンバブエ駐箚特命全権大使[1]。
2000年の強制土地収用に起因する政情不安や、干ばつ等により、国民生活に大きな支障が起きているジンバブエに於いて、保健医療支援等に当たった。2021年瑞宝中綬章受章[2][3]。
同期入省
脚注
- ^ 人事興信録 第2部 2009年、人事興信所
- ^ 秋の叙勲受章者毎日新聞 2021/11/3 東京朝刊
- ^ 『官報』号外第250号、令和3年11月4日
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在ジェッセルトン領事 | |
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在コタキナバル領事 | |
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在コタキナバル総領事 | |
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在コタキナバル出張駐在官事務所長 |
- 山口一義2011-2012
- 森川博文2012-2014
- 領事事務所に改称2014
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在コタキナバル領事事務所長 | |
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