森田 信男(もりた のぶお、 - )は、日本の資源工学者。専門は石油工学。早稲田大学名誉教授。工学博士(テキサス大学)
略歴・人物
1963年、静岡県立静岡高等学校卒業[1]。1968年、東京大学工学部資源開発工学科 石油工学専攻卒業[2]。1974年、テキサス大学大学院博士課程(石油生産・地球科学研究室 石油工学科)修了[2]。1974年 - 1977年、テキサス大学研究員[2]。1979年-1981年、テキサス大学 Research Associate[2]。1981年-1995年、コノコ社 部長級上級研究者[2]。スタットオイル、ノルスクハイドロ、エニ、ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)等の石油会社のテクニカルアドバイザーを務めた[3]。
1995年より早稲田大学理工学部環境資源工学科教授。経済産業省、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の委員会の議長・委員を務めるほか、多くのメジャーオイル企業のアドバイザーを務め[3]、150以上のガス油田開発に携わった[4]。
受賞
- 1989年 合衆国岩石工学技術協会賞(1989U.S.National Committee Rock Mechanics Award)
脚注
関連項目
外部リンク