梅ヶ島村(うめがしまむら)は、かつて静岡県安倍郡に属していた村。現在の静岡市葵区北部、安倍川の最上流域にあたる。
位置・地勢
安倍川の水源にて静岡市から北に約40km、安倍郡の北部にあり山梨県南巨摩郡に接する。
歴史
仁徳天皇の代に金の産出があり朝廷に献上。梅ヶ島金山は今川氏、武田氏の支配を経て、慶長6年(1601年)頃江戸幕府の天領となる。
地域
- 梅ヶ島(うめがしま)- 関之澤、戸持、本村、草木、新田、大代、藤代
- 入島(にゅうじま)
沿革
名所
脚注
- ^ 市町村コードが全国の自治体に導入されたのは1968年だが、梅ヶ島村は翌年1月1日に合併を控えていたため、同時に合併を控えていた5村とともに市町村コードが導入されなかった。
参考文献
関連項目