松浦 鄰(まつら ちかし)は、江戸時代中期の大名。肥前国平戸新田藩3代藩主。2代藩主・松浦邑の長男。
略歴
宝永5年(1708年)12月27日、父が死去したためにわずか4歳で家督を継いだ。宝永7年(1710年)1月15日、江戸城の柳間詰めとなる。正徳5年(1715年)3月15日、7代将軍徳川家継に御目見する。享保4年(1719年)12月18日、従五位下・豊後守に叙任する。
享保13年(1728年)9月24日、24歳で早世した。嗣子がなかったため、養嗣子の到(松浦篤信の六男)が跡を継いだ。
系譜
父母
養子
松浦氏 平戸新田藩3代藩主 (1708年 - 1728年) |
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