松沢 直樹(まつざわ なおき、1968年3月3日 - )は、日本のフリーライター、児童文学作家。元インディユニオン執行副委員長。
経歴
1968年3月3日、福岡県北九州市生まれ。システムエンジニア、航空会社職員などを経て1993年よりライターとして活動を始める。
1996年よりフリーとなり、食関係の記事をはじめ、医療・社会保障など多岐のジャンルについて執筆に携わる。
また、2006年より児童書の上梓も手がける。
近年では映画評論の記事を多く寄稿しているが、そもそもライターとしての活動開始の契機が、知人を通じて知り合った映画監督の故・相米慎二氏の影響であり、他のジャンルよりも映画評論の仕事が一番古くから携わっている仕事だと本人は述べている。
著作
- 1999年 漢方200パーセント活用術(はまの出版) ※共著、出版社倒産により現在は絶版
- 2003年 月下美人(バーチャルクラスター)
- 2006年 埋もれ行く恋(眺)紀伊國屋書店
- 2006年 ぼくたちの空とポポの木(眺)紀伊國屋書店
- 2009年 食費革命(三五館)出版社倒産により現在は絶版
- 2012年 小さなつばめとりんごの木(眺)紀伊國屋書店
- 2013年 さぼちゃんのおぼうし(眺)紀伊國屋書店
- 2013年 うちの職場は隠れブラックかも(三五館) 出版社倒産により現在は絶版
- 2014年 アンダーソンハウス 週替わりの父の愛人
- 2016年 水底に沈む水槽
- 2021年 おっさんず六法(飛鳥新社)
主なウェブ媒体・週刊誌への寄稿
評論した映画作品
主なテレビ出演
- 2019年12月17日 フジテレビ とくダネ「忘年会スルー問題」コメント
- 2019年12月18日 フジテレビ バイキング「忘年会スルー問題」コメンテーター
外部リンク