松平 利綱(まつだいら としつな)は、江戸時代前期の相模国玉縄藩の世嗣。官位は従五位下・佐渡守。
初代藩主・松平正綱の長男として誕生。正室は松平康重の娘。
寛永11年(1634年)、弟・正信と共に徳川家光に拝謁し、寛永13年(1636年)に叙任するが、家督相続前の寛永21年(1644年)に死去した。
代わって正信が嫡子となった。
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