松崎 洋(まつざき ひろし、1948年10月29日 - 2014年2月24日)は、日本の小説家。福岡県出身。
略歴
デビュー作『走れ! T校バスケット部』が30万部を超えるベストセラーとなった。同作品はシリーズ化され、累計100万部を突破しており、10巻まで出版され、完結した。そのほかにもスポーツを題材とした小説を執筆していたが、2014年に間質性肺炎のため死去した。
『T校』第10巻結末部分は構想を聞いていた子息の松崎準が執筆を引き継いだため、10巻のみ作者が父子連名となっている。
『走れ! T校バスケット部』は2010年より近藤こうじによりコミック化(全3巻、幻冬舎・バーズコミックススペシャル)。2018年に実写映画化された[1][2]。
著書
脚注
関連項目