東町(あずままち)は、かつて茨城県稲敷郡にあった町である。2024年現在の稲敷市の東地区に該当する。
地理
- 河川
隣接していた自治体
歴史
沿革
行政区域変遷
東町町域の変遷(年表)
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年
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月日
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旧東町町域に関連する行政区域変遷
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1889年(明治22年)
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4月1日
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町村制施行に伴い、以下の町村が発足[1][2]。
- 香取郡
- 佐原町 ← 佐原町・佐原新田・篠原村・長島村・中洲村・西代村大字笄島
- 本新島村 ← 上之島村、上須田村、西代村、野間谷原村、石納村、飯島村、川尻村、大戸村の新田
- 新島村 ← 扇島村、加藤洲村、磯山村、八筋川村、大島村、三島村、境島村、附洲新田、公官州新田
- 十余島村 ← 押砂村・結佐村・六角村・四ッ谷村・曲淵村・橋向村・清久島村・余津島村・手賀組新田・
佐原組新田・下須田新田・阿波崎新田
- 河内郡
- 伊崎村 ← 下須田村・伊佐部村・阿波崎村・釜井村
- 大須賀村 ← 福田村・幸田村・脇川村・中島村・清水村・町田村・東大沼村・市崎村
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1896年(明治29年)
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4月1日
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河内郡と信太郡と合併し稲敷郡が発足。河内郡伊崎村・大須賀村は稲敷郡になる。
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1899年(明治32年)
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4月1日
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- 本新島村の一部(上之島、上須田、西代と石納、飯島の各一部)新島村の一部(八筋川、大島、
三島、境島のうち横利根川より西側)、佐原町の一部(佐原新田の一部)が合併し 茨城県稲敷郡本新島村を新設。
- 十余島村は茨城県稲敷郡に移行。
- 同日、神崎町の一部(神崎神宿、神崎本宿、今、小松の各一部)は十余島村に編入。
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1955年(昭和30年)
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1月5日
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本新島村・十余島村・伊崎村が合併し東村が発足。
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1958年(昭和33年)
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2月20日
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大須賀村は東村に編入。
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1966年(昭和41年)
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東村の一部(神崎神宿、神崎本宿、小松の各一部)は神崎町に編入。
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1973年(昭和48年)
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- 清久島の一部は河内村に編入。
- 釜井の一部は桜川村に編入。
- 桜川村の一部(甘田の一部)は東村に編入。
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1978年(昭和53年)
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桜川村の一部(神宮寺の一部)は東村に編入。
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1996年(平成8年)
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9月1日
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東村は町制を施行し東町となる。
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2005年(平成17年)
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3月22日
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東町は江戸崎町、新利根町、桜川村とともに合併し稲敷市が発足。東町は消滅。
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東町町域の変遷表(※細かな境界の変遷は省略)
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1868年 以前
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明治元年 - 明治22年
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明治22年 4月1日
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明治22年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和64年
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平成元年 - 現在
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現在
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香取郡
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上須田村
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本新島村の一部
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明治32年4月1日 本新島村
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昭和30年1月5日 東町
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平成8年9月1日 町制 平成17年3月22日 稲敷市
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稲敷市
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上之島村
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西代村
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石納村の一部
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飯島村の一部
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八筋川村の一部
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新島村の一部
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大島村の一部
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三島村の一部
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境島村の一部
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佐原新田の一部
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佐原町の一部
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押砂村
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十余島村
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明治32年4月1日 稲敷郡に移行
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結佐村
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六角村
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四ツ谷村
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明治元年 四ツ谷村
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明治元年 余津谷村
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曲淵村
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橋向村
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清久島村
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手賀組新田
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佐原組新田
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下須田新田
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阿波崎新田
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河内郡
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下須田村
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伊崎村
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明治29年4月1日 稲敷郡発足
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伊佐部村
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阿波崎村
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釜井村
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福田村
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大須賀村
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昭和33年2月20日 東村に編入
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幸田村
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脇川村
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中島村
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清水村
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町田村
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大沼村
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明治12年 東大沼村
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市崎村
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姉妹都市
地域
公共施設
交通
道路
高速道路
東町廃止後の2014年より、旧町域内に首都圏中央連絡自動車道稲敷東ICが供用開始した。稲敷東ICの名称正式決定前の仮称は「東IC」で、本町より名前が取られていた。
一般国道
主要地方道
一般県道
名所・旧跡
出身有名人
脚注
関連項目