東水元

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東水元
町丁
南蔵院のしばられ地蔵
地図北緯35度47分03秒 東経139度51分58秒 / 北緯35.784139度 東経139.866181度 / 35.784139; 139.866181
座標位置:葛飾区新水元児童館付近[1]
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京
特別区 葛飾区
地域 水元地域
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[2]
 人口 9,614 人
 世帯数 4,380 世帯
面積[3]
  0.905271279 km²
人口密度 10620.02 人/km²
郵便番号 125-0033[4]
市外局番 03(東京MA[5]
ナンバープレート 葛飾
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東京都の旗 ウィキポータル 東京都
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東水元(ひがしみずもと)は、東京都葛飾区北部の町名。現行行政町名は東水元一丁目から六丁目。住居表示実施済み区域である。

地域

葛飾区の北部、水元地域の東部に位置する住宅市街地が広がる町である。南北に細長い町域は東京都道307号王子金町江戸川線で西辺を画し、東辺は水元公園との境界となる。南側から一丁目-六丁目が設置されている。町域内は直線状の道路が格子状に整備された計画的な町並みが見られるほか、他の水元地区に比べ、寺社が多いのが特徴。岩槻交差点から水元公園へ至る水辺の道沿いには、内溜という溜め池がある。

隣接する地域は、北および東が水元公園、南東および南が東金町二・四・五丁目、南西が南水元四丁目、西が水元三・四・五丁目、北西の一部で西水元六丁目。

地価

住宅地の地価は、2024年令和6年)7月1日地価調査によれば、東水元2-13-18の地点で28万7000円/m2、東水元5-43-2の地点で18万9000円/m2となっている[6]

歴史

1889年(明治22年)の町村制施行時点では南葛飾郡水元村大字下小合・上小合・小合新田・猿ヶ又のそれぞれ一部であった。1932年(昭和7年)に水元村は東京市に編入され、水元村大字下小合・上小合・小合新田・猿ヶ又はそれぞれ水元小合町・水元小合上町・水元小合新町・水元猿町となる。1981年(昭和56年)には住居表示が実施され水元小合町・水元小合上町・水元小合新町・水元猿町の一部(都道王子金町江戸川線以東)が東水元一-六丁目となって現在に至っている。

地名の由来

旧来の「水元村」に由来。

世帯数と人口

2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
東水元一丁目 923世帯 1,871人
東水元二丁目 1,168世帯 2,441人
東水元三丁目 632世帯 1,318人
東水元四丁目 536世帯 1,339人
東水元五丁目 901世帯 2,156人
東水元六丁目 220世帯 489人
4,380世帯 9,614人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[7]
8,026
2000年(平成12年)[8]
8,263
2005年(平成17年)[9]
8,576
2010年(平成22年)[10]
9,231
2015年(平成27年)[11]
9,101
2020年(令和2年)[12]
9,197

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[7]
2,851
2000年(平成12年)[8]
3,023
2005年(平成17年)[9]
3,158
2010年(平成22年)[10]
3,629
2015年(平成27年)[11]
3,628
2020年(令和2年)[12]
3,832

学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年4月時点)[13][14]

丁目 番地 小学校 中学校
東水元一丁目 全域 葛飾区立原田小学校 葛飾区立金町中学校
東水元二丁目 1~7番
14~27番
葛飾区立半田小学校 葛飾区立東金町中学校
8〜13番
28〜41番
葛飾区立東水元小学校
東水元三丁目 全域 葛飾区立水元中学校
東水元四丁目 全域
東水元五丁目 全域
東水元六丁目 全域

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]

丁目 事業所数 従業員数
東水元一丁目 44事業所 219人
東水元二丁目 31事業所 297人
東水元三丁目 41事業所 338人
東水元四丁目 28事業所 157人
東水元五丁目 33事業所 175人
東水元六丁目 14事業所 57人
191事業所 1,243人

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[16]
214
2021年(令和3年)[15]
191

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[16]
1,198
2021年(令和3年)[15]
1,243

交通

鉄道

東水元地内には鉄道は通過していない。鉄道利用の場合は以下の路線バスを利用し金町駅または八潮駅が利用圏内となる。

路線バス

  • 京成バス[17][18]
    • 金61金町駅前 - 東水元二丁目 - 水元公園 - 水元そよかぜ園 - 大場川 - 戸ヶ崎操車場 - 八潮駅南口
    • 金63金町駅東水元二丁目 → はなしょうぶ園 → ポプラ並木 → 水元かわせみの里 → 水元そよかぜ園 → 水元公園 → 東水元二丁目 → 金町駅

道路

施設

  • 葛飾区保健所水元保健センター
  • 水元浄水場
  • 葛飾区立東水元小学校
  • 葛飾水元郵便局

史跡・寺社

その他

日本郵便

脚注

  1. ^ Google Earthより
  2. ^ a b 住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別)  令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  3. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年12月29日閲覧。(CC-BY-4.0)
  4. ^ a b 東水元の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ 国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年9月21日閲覧。
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  13. ^ 葛飾区小学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2021年4月8日). 2023年12月29日閲覧。
  14. ^ 葛飾区中学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2015年12月16日). 2023年12月29日閲覧。
  15. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  16. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  17. ^ 金61[京成バス] 路線図 - NAVITIME 2014年5月10日閲覧。
  18. ^ 金63[金町駅-はなしょうぶ園-水元かわせみの里][京成バス]路線図 2014年5月10日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。

関連項目