東山女子技芸学校(ひがしやまじょしぎげいがっこう)は、京都市東山区宮川筋にある舞妓・芸妓のための教育施設。
1968年(昭和43年)創立。翌1969年(昭和44年)に学校法人の認可を受け、学校法人東山女子学園を設立している。修業年限は5ヶ年。(ただし、実際には芸舞妓でいる限りはこの年限を越えて在籍できる)
授業科目は日本舞踊(若柳流)、長唄、常磐津、笛、茶道、鳴物、箏・地歌、小唄・端唄である(そのうち、日本舞踊、三味線、囃子(鳴物、笛)茶道が必須科目である)。
ここでの教育の成果は普段の「お座敷」はもちろん4月に宮川町歌舞練場にて開催される「京おどり」や10月に開催される「みずゑ会」の舞台で観ることができる。そのほか、公開されているかは不明だが、舞踊や鳴物の勉強会も開かれている。
文献
関連項目
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