東天下茶屋停留場(ひがしてんがちゃやていりゅうじょう)は、大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町3番地、あるいは同区晴明通12番地にある阪堺電気軌道上町線の停留場。駅番号はHN04。
歴史
停留場構造
専用軌道上にあり、単式ホームが晴明通を挟んで千鳥式に配置された2面2線の構成となっている。また、どちらのホームにも上屋が存在する。
ホームは上下線とも踏切の手前に配置されている。なお、この踏切は第3種踏切であったが、遮断機を設置し、2007年(平成19年)12月21日午前10時より第1種踏切へ格上げとなった。
のりば
上り
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■上町線
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天王寺駅前方面
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天王寺駅前 行
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下り
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住吉・我孫子道・浜寺駅前方面 阪堺線直通
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我孫子道 行 浜寺駅前 行
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利用状況
上町線の中では朝通勤時間帯を中心に利用客はかなり多い。
停留場周辺
阿倍野墓地(大阪市設南霊園)の最寄停留場が「阿倍野」を称することもあって、当停留場は「東天下茶屋」を称するが、阿倍野元町の現行町名からもわかるように、当停留場東側の熊野街道沿いが旧来の阿倍野の集落となる。いわゆる路面電車の停留場ながら、「東天下茶屋駅前商店街」という駅前商店街を擁する。
バス路線
最寄停留所は王子町となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。
隣の停留場
- 阪堺電気軌道
- ■上町線
- 松虫停留場 (HN03) - 東天下茶屋停留場 (HN04) - 北畠停留場 (HN05)
脚注
関連項目