東京外環トンネル
東京外環トンネル(とうきょうがいかんトンネル)は、東京都世田谷区の東名JCTから練馬区の大泉JCT間に建設中の東京外環自動車道のトンネルである。 概要東名高速道路(東名道)の東名JCTと関越自動車道(関越道)の大泉JCTを結び、環八通りの渋滞を緩和するために計画されたトンネルである。当初は高架構造で計画されていたが、土地買収の困難さと周辺環境を守るために大深度地下で建設されることとなった。 長大トンネルであるため、危険物積載車の通行は禁止される。開通時には、関越道にある関越トンネルを抜き、首都高速中央環状線の山手トンネルに次いで日本国内の道路トンネルでは2番目の長さとなる。また、本トンネルは日本で初の大深度地下使用の道路トンネルである。 歴史
設備インターチェンジ・ジャンクションなど脚注関連項目外部リンクInformation related to 東京外環トンネル |