村山 浩昭(むらやま ひろあき、1956年12月21日 - )は、日本の弁護士、元裁判官[1][2]。2017年(平成29年)9月30日より大阪高等裁判所部総括判事を務める[2]。2021年(令和3年)12月21日に定年退官[2]。
裁判官としては、冤罪の可能性が高い袴田事件について2014年(平成26年)、静岡地方裁判所で裁判長として、物証が捏造された可能性が高いと指摘して再審開始と元被告人(死刑囚)釈放の決定を出した[1]ことなどで知られる(後述)。
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