札幌北インターチェンジ(さっぽろきたインターチェンジ)は、北海道札幌市の東区と北区にある札樽自動車道のインターチェンジ。札幌都心への最寄ICとして位置づけられており、案内標識には札幌駅がある。札幌北ICはフルICだが、2つのハーフICが向かい合うよう設置されて札幌新道に接続している。東区北34条東3丁目にある旭川・苫小牧方面出入口(札幌北第一インターチェンジ)と、北区北34条西6丁目にある小樽方面出入口(札幌北第二インターチェンジ)で、それぞれにIC番号がつけられている。インター間の距離はおよそ1kmあるが、料金表の距離表示では同じ距離と見なされている。
歴史
周辺
接続する道路
- 札幌新道(北34西2・北33東1交差点を境に西側が国道5号、東側が国道274号になる)
- 国道231号(創成川通)
- 西5丁目樽川通
料金所
入口
室蘭、旭川方面
小樽方面
出口
均一料金区間内につき両方向共に料金所はない。
隣
- E5A 札樽自動車道
- (2) 伏古IC - (3) 札幌北(第一)IC - (4) 札幌北(第二)IC - (5) 新川IC
計画
札幌北ICから札幌都心を結ぶ国道5号(創成川通)のアクセス強化が検討されている[3][4]。
脚注
- ^ a b 道路時刻表研究会編『道路時刻表2006年-2007年版』道路整備促進期成同盟会全国協議会、2006年の距離の値を採用
- ^ a b 高速道路車種、インターチェンジ別交通量 (Microsoft Excelの.xls)
- ^ “各交通モードの基本的な考え方 自動車(道路)” (PDF). 第7回札幌市総合交通計画策定委員会. 札幌市 (2012年1月13日). 2014年9月10日閲覧。
- ^ “交通体系図” (PDF). 第7回札幌市総合交通計画策定委員会. 札幌市 (2012年1月13日). 2014年9月10日閲覧。
関連項目
外部リンク