本田 恭之(ほんだ やすゆき、1965年8月5日 - )は、日本のキーボーディスト、作曲家、音楽プロデューサーである。埼玉県出身。血液型はAB型。
来歴
以降、様々なアーティストの作曲、編曲、プロデュースを中心に活動。
概要・人物
- GRASS VALLEYのメインコンポーザーとして、上領亘(Dr.)とともにバンドのサウンド面を支えた。
- ローランド社のアナログシンセサイザー・JUPITER-6(発売当時定価490,000円)を愛機とする。アマチュア時代(Normal、OK2、メリー・ルーなど)は、JUPITER-4や、当時爆発的に売れていたYAMAHAのDX7も使用していたが、JUPITER-6が太い音であったこと、はじめてMIDIが搭載された機種なので、好んで使用していたようだ。
- 現在アレンジに使用しているのはLogic Plutinum 6であり、上記等、以前持っていたアナログシンセの膨大な波形をライブラリー化し、EXS(ソフトサンプラー)で鳴らして加工したサウンドを多用。また、生録にはエディロールのR-09を使用[1]。
- 趣味は登山など野外活動・旅行。
- 愛称はチャラ。
作品
プロデュース作品
- エース清水「TIME AXIS」(1993年7月21日)
- 「Flow」作曲
- Kei-Tee「頭が割れそう」(1994年2月23日)
- 「虚飾のアイドル」「男・オオカミ/女・バンパイア」作曲
- L'Arc〜en〜Ciel「Tierra」(1994年7月14日)
- Basic Sound Directed
- ハイスクール・オーラバスター
- 「オリジナルアルバム」(1993年7月24日)
- 「Prologue -回帰-」「ACT ON THE NIGHTFIELD」「SWORD OF LIGHT」「SILENT EYES -遠い約束-」作曲
- 「オリジナルアルバム2 "END OF SILENCE"」(1994年7月27日)
- 「オリジナルアルバム D-X 天冥の剣」(1995年6月28日)
- 「オリジナルアルバム M-X 16's」(1996年4月24日)
- 「CDー1st vision“来訪者”」(1998年11月12日)
- 「Vocal Cllection "Treasures"」(1999年3月25日)
- 「光の誕生」(1999年6月4日)
- 米倉千尋「Birth of light」(1999年1月18日)
- PENICILLIN
- 「UNION JAP」(2000年5月24日)
- 「SINGLES」(2001年2月21日)
- STINKIE「COME AT ME」(2002年9月30日)
- face to ace
参加作品
- OPCELL「OPCELL」(1995年1月21日)
- 古賀森男「勇気がいる」(1995年10月20日)
- SIAM SHADE
- 「SIAM SHADE II」(1995年11月11日)
- 「大きな木の下で」(key.)
- 「SIAM SHADE III」(1996年10月2日)
- 「Why not?」「Destination Truth」(key.)
脚注
出典
- ^ 『SOUND DESIGNER』2008年9月号 face to aceインタビュー記事
外部リンク
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出口雅之 (ボーカル) | 本田恭之 (キーボード) | 西田信哉 (ギター) | 根本一朗 (ベース) 上領亘 (ドラム) |
シングル | |
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アルバム |
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関連項目 | |
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