木下 俊方(きのした としかた)は、豊後国日出藩14代藩主。官位は従五位下、主計頭。幼名は豊丸、大作。正室は稲垣長剛娘。
経歴
弘化3年(1846年)、将軍徳川家慶に拝謁する。弘化4年(1847年)8月16日、父の隠居により家督を継ぐ。しかし、生来から病弱だったため、藩政は隠居した父と家老たちによってなされた。同年12月、従五位下・主計頭に叙任する。嘉永7年(1854年)7月2日、江戸で死去し、跡を弟の俊程が継いだ。法号は賢良院。墓所は東京都港区高輪の泉岳寺。
系譜
父母
正室
養子
木下氏 日出藩14代藩主 (1847年 - 1854年) |
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