望月 清司(もちづき せいじ、1929年(昭和4年)- 2023年(令和5年)2月1日[1])は、日本の経済学者。マルクス経済学者。元専修大学学長。専修大学名誉教授。経済学博士(専修大学)。専攻は経済史方法論、第三世界論[2]。東京都出身。
略歴
この他、北海道大学大学院経済学研究科、東京大学大学院経済学研究科の非常勤講師を務めた。
主著
ほか多数。
脚注
- ^ 望月元学長が死去 専修大学広報紙『ニュース専修』2023年2月号(第623号) 2023年2月15日
- ^ 専修大学広報課発行『ニュース専修』第266号(1992年6月20日発行)2面「望月学長略歴」(2018年10月29日確認)
- ^ 専修大学広報課発行の『ニュース専修』第266号(1992年6月20日発行)で、学長2期目にあたっての「望月学長インタビュー」(2面)に付された「望月学長略歴」では「商経学部経済学科卒業」となっている(2018年10月29日確認)。
- ^ 専修大学は1949年に新制大学となって以降、1963年までは、商経学部経済学科は存在していても、経済学部は存在していない[1]。
参考文献
- 『専修経済学論集33巻3号』(専修大学経済学会、1999年)
- 『篝火』(旧制東京高等学校第二十二回生卒業五十周年記念誌、2001年)